【紫波酒造店ニュース】 仙台国税局主催 留学生向け酒蔵見学会を行いました。
ミシュランの星の数が一番多い国日本・世界で増え続ける和食レストランの数・増え続けるインバウンド。
それらに共通するキーワードは魅力ある日本の食文化である。
年貢が米で支払われていた国。日本は要するに米の国。その米で作った日本酒こそが世界に評価される
日本の食文化の源流でなければならない。和食が世界に広がり、高く評価されている今、日本酒こそ最大の伸びしろがある。
酒蔵の旧態依然とした経営と後継者不在による廃業のトレンドが続き、自ら歴史と伝統を閉ざしてしまっている。
マザー市場日本で洋酒に攻められ続ける現状を打破できずに市場の縮小が続いている。
世界70億人に目が向かず、1億人の日本に固執した結果、日本酒のポテンシャルを全く発揮しきれていない現状となっている
一蔵だけ伸びれば良いという事ではない。歴史ある酒蔵と地域の皆様と手を取り合って、
日本酒を愛する全ての会社・個人と協業して、常に世界市場を意識して、オールジャパンのチームで日本酒をNIHONSHUへ。
数少ない世界で戦える日本のコンテンツとしての日本酒の価値を我々日本酒キャピタルが創出する。